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相続放棄により被相続人の負債相続を避け、解決に至る

相続放棄

40代|男性|会社員

相続放棄により被相続人の負債相続を避け、解決に至る

遺産の種類・概要

負債(税金8万円・未払賃料及び撤去費用合計20万円程度等)

被相続人

相続人の兄

依頼者

被相続人の弟

紛争の相手方

役所等債権者

相談内容

依頼者は、役所からの通知で、被相続人(兄)の死亡を知りました。

 

「兄とは数十年来音信不通であったが、多額の負債を抱えているものと予想されたので、弁護士に介入してもらい財産調査等をしたうえで、負債超過とわかれば相続放棄をしてほしい」と御依頼されました。

対応と結果

まずは被相続人の債権者(役所・家主等)に確認をしたところ、相応の負債が存在するとのことでした。
依頼者の方は、金額としては高額ではないものの、長年音信不通であったので負担の意思はないとのこと、また、他にも多額の負債を抱えている恐れもあるので、早めに何とかしたいとのことでした。

 

そこで当職は、速やかに相続放棄手続をとるよう依頼者に提案し、依頼者の了承を得ました。

 

そこからは迅速に裁判所へ申立を行い、同申立てに基づく申述が認められたので、相続人らに対する請求を止めることができました。

 

なお、被相続人が居住していた住居の残置物や遺骨について、大家側から引取りの要望があったものの、これも相続放棄を理由に断りました。

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